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ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします

ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします。

ひばりこーひーの金看板「コスタリカ シンリミテス農園」は、中米コスタリカ最高のコーヒー農園です。
シルクのようになめらかで、甘く、この上なく上品という、まるで日本人の好みに合わせてしつらえたようなシンリミテス農園のコーヒー、後口には上等なブルゴーニュの白ワインのような余韻が続きます。

すべてのコーヒーの生まれ故郷である東アフリカ、なかでもケニアは赤道の真下に位置する最も恵まれた環境を持つ国です。
その「ケニア テグ農園」のコーヒーは、初めの柑橘系のオレンジやライムの香りや、甘くまるで白ワインのような余韻の印象が、時間が経つにつれてゆっくりと顔を出してくる、ラズベリーやダークチェリーの香りとともに、その余韻の印象も次第に赤ワインへと変わってゆきます。

ともに魅力的なワインのような余韻を持ったコーヒー達、後口に続く滑らかさと、甘さに包まれた果実感溢れる豊かな香りをお楽しみください。
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# by hibaricoffee | 2014-09-11 23:13  

ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします

ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします。

南米のコーヒー達に新しい顔がお目見えです。

コロンビアからは、新しく「パレスティナ農園」をご紹介します。
パレスティナ農園は、ひばりこーひーの定番「ロスカウチョス農園」と同じ地域「ウィラ」にある農園。

広いコロンビアの数ある地域なかで、最高のコーヒー生産地として必ず名のあがる2つの地域が、「ウィラ」と「ナリーニョ」です。

ともに赤道直下という恵まれた環境にある土地で、最高のコロンビアコーヒーを生み出していますが、なかでも極上なウィラのコーヒーには、これぞ「コロンビアマイルド」と唸らせる、とても繊細でかつ滑らかな飲み心地と、まろやかで甘く香り高い余韻があります。

パレスティナ農園のコーヒーは、ロスカウチョス農園のロスイドロスと同じ魅力を持ちながら、ジャスミンの香りに、甘さのなかに見え隠れする柑橘系の爽やかさ、余韻の紅茶、それも上等な高地産のセイロンティーのような印象を与えます。

そして、いよいよ南米から新しくご紹介する生産国ボリビアのコーヒーがメニューに加わりました。

南米のなかにあってもコロンビアコーヒーの魅力は、「コロンビアマイルド」という言葉からもうかがえるように、南米らしさというよりも、むしろ南米のコーヒーらしからぬところにあると言っていいかも知れません。

南米を代表する、世界最大のコーヒー生産国ブラジル、そのブラジルコーヒーの魅力というと、甘く穏やかで優しい口当たりという誰もが好む「親しみやすさ」で、これは国際コンテストCOE入賞コーヒーに至るまで変わりません。

それでは、際立った南米の魅力を持つコーヒーとはどんなコーヒーなのでしょう、その答えが「ボリビアコーヒー」です。

残念なことに幾つかの事情から、ボリビアで国際コンテストCOEが催されなくなり、本当に魅力的なボリビアコーヒーが姿を消しまうような時期もあったのですが、当時の国際コンテスト入賞農園としてその名を連ねた、一級の農園から素晴らしいコーヒーをご紹介できることになりました。

今回ご紹介いたしますカストロ農園のコーヒーは、口に含むと、その滑らかな口当たりとともに、ライチの香りと甘味が優しく拡がり、甘さのなかにときどき顔をだすミントが追いかけてきます。
そしていよいよ後口にかけて、マカダミアナッツのようなコクのある余韻が、南米のコーヒーの魅力を堪能させてくれます。

アフリカはもちろん、中米のコーヒーとも違う、フローラルでもなくフルーティーでもない、南米らしい際立つ魅力とは、木の実が持つ、長い余韻に油脂分を感じさせるコクのある甘さ、香り、口当たり、その木の実のなかでも、カカオはもとより、ヘーゼルナッツやマカダミアナッツのような極上の木の実が放つ魅力を持つのがボリビアコーヒーなのです。

ボリビアコーヒーが持つ、南米らしさに溢れた魅力と美味しさをどうぞお楽しみください。
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# by hibaricoffee | 2014-08-14 01:01  

ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします

ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします。

世界最高のコーヒー「グアテマラ エルインヘルトスペシャル パカマラ エルインヘルト農園」に続き、とびきりのコーヒーに、国際コンテスト(COE)入賞コーヒー「ホンジュラス COE マタサーノ農園」がメニューに加わりました。

中央アメリカでも特徴的なフレーバーを持つホンジュラス。
残念なことに幾つかの事情から、未だ品質が高いとは言い難い、クセの強いコーヒーばかりが目立つホンジュラスコーヒーですが、さすがに国際コンテスト入賞コーヒーともなると、並みいるコーヒー生産国がひしめき合う中央アメリカにあっても、特徴的で強い個性そのものが素晴らしい魅力となります。

今回ご紹介いたしますマタサーノ農園のコーヒーは、口に含むと、そのレモンやライムを思わせるホンジュラスらしい特徴的な柑橘系の香りと甘さに、シトラスなどのハーバルな香りが加わり、爽やかな清涼感に満たされ、流れるように滑らかな質感が口の中に拡がるとともに、その一瞬後から、優しくもしっかりとしたココアのような甘味が追いかけてきます。

一握りのホンジュラスコーヒーしか持つことのない魅力と美味しさをどうぞお楽しみください。
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# by hibaricoffee | 2014-05-27 23:27  

深みのブレンド「オペラ」

新しい定番ブレンド、深みのブレンド「オペラ」の登場です!

コーヒーが香る濃厚なチョコレートケーキ「オペラ」のように、深みのある極上のホットコーヒーとしてはもちろん、夏には、アイスコーヒーや水出しコーヒーとしてしっかりと味わえるほど濃厚で甘く、深みのあるビターテイストを持ったブレンドです。

ごく限られたコーヒーだけが持つビターテイスト。
コーヒーの果実そのものがビターテイストを持つことはごく稀なこと、極上の深みを味わっていただくために、グアテマラを代表する伝統的な産地「アンティグア」から選び抜いた、望み通りのビターテイストコーヒーです。

いままで、手に入る量の少なさから一年を通してご紹介することができず、長らくお待たせしてしまいましたが、今期からようやっと数を揃えることができる目処が立ちましたので、定番のブレンドとしてご用意することが叶いました。

選り抜きのビターコーヒーを贅沢に使い、さらに複数のコーヒーをブレンドすることによって、ビター感を際立たせるとともに、甘味と香りの幅を拡げ、味わいにたっぷりとした厚みを加えました。

だからこそ、冷えているために味覚が鈍り、味や香りを感じ難い「アイスコーヒー」はもちろん、水を使い抽出温度が低いために味や香りがしっかりと抽出されない「水出しコーヒー」でも、ブレンドされた豊かな甘味や香りと、厚みのある味わいが、美味しさの印象を痩せさせることなく、冷やしてなを、よりビター感を際立たせるのです。

文字通りリッチでボディのあるコーヒー、それが、ひばりこーひーの新しい定番ブレンド「オペラ」です。
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# by hibaricoffee | 2014-05-27 01:25  

リヨンの鳥

パティスリー ロワゾー・ド・リヨンのオーナー、加登シェフを囲んで。
この日は、偶然にもシェフのお誕生日。
ル・コントからの折り紙付きの経歴はもとより、ル・コルドン・ブルー仕込みの加登シェフのセミナーを受けた受講生がシェフを囲んで記念にパチリ!
私も起業を目指して、コーヒーはもとより、ケーキにパン、紅茶、チョコレート、世の美味しいものと取っ組み合っていました。
今日の突然の知らせに狼狽えるばかり。
いつの間にかこんなにも遠いところまで時は過ぎていたのでしょうか。
何一つ恩返しができなかったことが悔やまれてなりません。
申し訳ない!
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# by hibaricoffee | 2014-04-15 01:09