おやすみなさい

終電に乗り遅れてしまいました。

やむ無く、今夜はお店に泊まることに。

即席のベッドは見た目よりずっと快適!

それでは、おやすみなさい。
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# by hibaricoffee | 2009-07-05 03:03  

毎日新聞 6月23日 朝刊紙面より

6月22日に、リーフルダージリンハウス銀座店で催された、「ダージリンティー産地セミナー」に参加させていただきました。

帰り際、取材にいらしていた毎日新聞社の記者の方に、私のダージリンへの想いとともに、プライベートオークションなどにより、いまではこれだけのガーデンティーを味わうことができるようになったこと、そして、生産地からいらした茶園のマネージャーとともに、消費地で紅茶の産地について語り合えるほどに紅茶の世界が成熟しつつあることの大きな意味を、ときにコーヒーの世界で起こった「スペシャルティコーヒー」というムーブメントを下敷きにしながら、熱く語ってまいりました。

記者の方も、私の一言ひとことに、「なるほど!」「よくわかりました!」「充分です!」「そろそろ勘弁してください!」と熱く返してくださいます。

ただひとつ、最後の「勘弁してください!」という言葉が少しばかり気掛かりでしたが、翌日、知人から「新聞にお前が載っていてビックリしたぞ!」と電話をいただきました。

どうやら紙面で大きく取り上げてくださっているようです。プロの書き手の方が、私のコメントをどうまとめてくださったのでしょう、ワクワクしながらさっそく私も拝見させていただくと、確かに大きく載っておりました。(苦笑)

悪目立ちしている私はひとまず、写真手前の紳士が、J.D.Rai氏でいらっしゃいます。
タルボ農園のみならず、ダージリンの6茶園でマネージャーを兼任する、文字どおりダージリンティーの第一人者でいらっしゃる方です。

「紅茶には2つある、ダージリンティーとそれ以外だ、と、少しばかりの皮肉を込めて仰る方々がいらっしゃいますが、ダージリンティーの生産者でいらっしゃるRai氏はどうお考えになりますか?」という、答え難いであろう私からの質問に、「ダージリンティーは神からの贈り物なんだよ」と答えてくださいました。

私自身はまったく皮肉を込めずに、紅茶には2つあって、それはダージリンという産地の歩んだ固有の歴史とともに、マイクロクライメイトが他を圧倒しているがゆえの必然ではないかと感じています。

それを、Rai氏は、「神からの贈り物」というひとことでまとめているのではないでしょうか。

ダージリンティーとスペシャルティコーヒーの共通項は、常々体感していますが、果たして他の紅茶の中にも見いだせるでしょうか。

反対に、もしダージリンティー以外の紅茶の中にある素晴らしい要素に気が付くことができれば、いままで見落としていた、スペシャルティーコーヒーの新しい魅力を感じることもできるでしょう。

素晴らしい世界に興味は尽きません。
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# by hibaricoffee | 2009-07-02 04:23  

ブラウンローズ

「みぃーこ」さんのブログに、私の大好きなカップ&ソーサーが載っています。

MI-KO's Room
http://mi-ko.itoyacoffee.com/

開業準備の折に手放してしまった一客なのですが、いつ見ても素敵な絵付けですね。
つい嬉しくなって、たまらず私も便乗させていただきました。

私にとってブラウンローズは、言ってみれば初恋のカップ&ソーサーなんです。

磁器のなかでも、マイセンやロイヤルコペンハーゲンのカップが唇に触れたときの感触は何とも言えません。

ただ、ことティーポットの使い勝手で言えば、ウェッジウッドの右に出る物はなかったように思います。

そんなウェッジウッドの旗艦店、「THE HOUSE OF WEDGWOOD」丸の内本店が閉じて暫くが経ちます。
ウェッジウッドの破綻は、時代の終わりといいましょうか、20世紀の価値観の終わりを象徴しているようにも感じます。

私自身の関心も、カップ&ソーサーなどから逸れて久しいのですが、やはり素敵なものはいつ見ても心ときめくものなのですね。

伊東屋珈琲さんのブラウンローズを見て、あらためて大切にしたいものがあったことに気付かされました。
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# by hibaricoffee | 2009-07-01 01:35  

Who's BAT !

焙煎機のPROBATを相棒に、今日から焙煎に臨みます。

先日催された、「品質ワークショップ」に参加したことで得ることのでき
た貴重なヒントがいくつかあります。

さぁBAT、ワークショップで使ったルワンダはまだ充分あるし、復
習から始めようか!
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# by hibaricoffee | 2009-06-28 13:47  

ロワゾー・ド・リヨン

ひばりの巣箱の中にはリヨンの小鳥、「こまどり(ルージュゴージュ)」
が住んでいます。

天井から吊られた黒板の下にたたずむ立派な冷ケース、ちょっとコーヒー
専門店には似つかわしくないかも知れません。

それもそのはず、実は、テレビや雑誌などでも知られています加登シェフ
のパティスリー、「ロワゾー・ド・リヨン」の本店で使われていたメイン
の冷蔵ショーケースなのです。

コーヒーロースターが命の次に大事するものがあるとすれば、焙煎機で
しょうか。

では、パティシェが命の次に大事にするものがあるとすれば、さしずめ
ラショナルやバッケンなどのオーブンになりそうなのですが、違います。

それこそが、冷蔵ショーケースなのだそうです。

ましてやこの冷ケースは、氏が初めて手にされたご自身のショーケース
ですから、それこそ細部に至るまでシェフが想いを込めて特別注文した
どこにもないワンオフモデルに仕立てられています。

ロワゾー・ド・リヨンで、この冷ケースの中に並べられた宝石のような
ケーキをワクワクしながら選んでいたのは、まだ去年のことです。

養生を解かれ「ひばりこーひー」の店舗にたたずむ姿を見て、胸が熱く
なりました。

冷ケースを長い間お預かりいただき、丁寧にリコンディションをしていた
だいた「ダイヤ冷ケース」の皆さまにも心から感謝をしています。

フランス菓子についての情報サイト、「メレンゲネット」さんのページに
ロワゾー・ド・リヨンの開店を待つ冷ケースの姿があります。

フランス菓子のお勉強支援サイト MERINGUES NET
http://www.ne.jp/asahi/meringues/net/boutiques/lyon.htm
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# by hibaricoffee | 2009-06-25 03:14