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ファッツェルの青

先日、FM西東京さんの新しいラジオ番組「Let's Go Hibaris」さんが取材にいらしてくださいました。

生まれ変わるひばりが丘を盛り上げていく番組で、実は、ひばりこーひーを紹介するのではなく、ひばりこーひーがひばりが丘という街を紹介させていただくのです。

小さな巣箱のようなお店の窓から覗く街、そしてなによりもひばりこーひーを訪れてくださった数千のお客さまを通して感じたひばりが丘の街をお話しいたしました。

取材にいらしてくださったお二人も、コーヒーに、タイミングよく変えたばかりのチョコレートもお気に入ってくださり嬉しい限り。

そのお二人が「Let's Go Hibaris」さんのフェイスブックで、ひばりこーひーのチョコレートをご紹介してくださいました。有り難うございます!

それでは、遅ればせながらひばりこーひーのフェイスブック、ブログでもご紹介させていただきます。(苦笑)

タイトルは、「ひばりこーひーで、ファッツェルのミルクチョコレートをご購入していただけるようになりました」です。

ひばりこーひーが選んだのは、フィンランドの人々から「ファッツェルの青」と呼ばれ親しまれているチョコレートのうち、プレーンなミルクチョコレートです。

ちょうど1年ほど前、ひばりこーひーのお客さまからフィンランドのお土産にいただいたのが、このチョコレートとの出会いでした。
一口食べて、「これは美味しい!皆さんにも紹介しなくては!」と感じたことを覚えています。
素晴らしいチョコレートを見つけるのは、それこそチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」などでいとも簡単に出会うことができます。
ところが、人におすすめできるさりげない、でもしっかりと美味しいチョコレートというのは滅多にないんですよね。

それでも実は、ファッツェルのチョコレートには、南米エクアドルのアリバ・カカオを始め、高品質のカカオが使われているのだそうです。
アリバといえば、エクアドルでしか育たないというナシオナル種のカカオで、生産率は0.5%以下と言われる希少種で、もちろん最高級カカオのひとつです。

それはひとまず、1922年から変わっていないレシピで作り続けられて、100年以上もフィンランドで愛されているミルクチョコレートの魅力は、遠く離れたひばりが丘でも多くの人を虜にしたようです。

ひばりが丘の美味しいもの大好きな皆さんに背中を押され、一部上場企業などと並んで、小さなひばりこーひーもファッツェルミルクチョコレートを取り扱えることになりました。

日本での店頭販売はほとんど無いそうですので、創業者「Karl Fazer」の名を金文字で冠したファッツェルブルーのチョコレートを手にすることができるのは、ひばりが丘くらい。
ちょっと自慢できるかも知れませんね。;-)
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# by hibaricoffee | 2013-11-18 23:30  

ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします

ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします。

すべてのコーヒーの生まれ故郷、東アフリカから「ケニア カイナムイ農園」の登場です。
今期、ひばりこーひーがご紹介してゆく選りすぐりのケニアのなかでも、イチバン果実感のあるとびきりフルーティーなコーヒーが、このカイナムイ農園です。

濃厚なベリー系の印象を与えながら、次から次へとさまざまなフルーツが飛び込んできます。
フルーティーなコーヒーのハイライトといえば、マンゴーやパパイヤの魅力的な果実味ですが、このカイナムイ農園の持つ豊かな果実感は、後口にかけてもマンゴーやパパイヤで終わることなく、更にグアバやパイナップルにまで果実の世界へと拡かがってゆくのですから驚かされます。
加えて、余韻にはピーチの持つ柔らかくて優しい、しかしながら濃厚な甘味がすぅっと立ち昇ってきて、果実味に溢れる長い余韻を包み込んでゆきます。

際立つ果実味から優しい甘さに包み込まれてゆく余韻の幸福感。
果実感のあるコーヒーがお好きな方にはたまらない、素晴らしい極上のケニアコーヒーです。
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# by hibaricoffee | 2013-11-12 00:29  

ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします

ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします。

お楽しみいただいている「コスタリカ シンリミテス農園」も間もなく終売になります。
このコーヒーを手にするためだけにコスタリカに渡りましたが、その願いが叶っていよいよひばりこーひーの金看板としてこれからも皆さまにご紹介してゆけることになりました。
さらに今年は、コスタリカの国際コンテスト入賞コーヒーとして、このシンリミテス農園のカップ・オブ・エクセレンス入賞ロットを特別にご用意しています。

コスタリカコーヒーが持つ、ややもすると私たち日本人には抵抗を感じてしまうほど個性的で強い酸、その力強い上質な酸をすっかり包み込んでしまうくらい濃密な甘味、このふたつが相まって、まるで極上の白ワインのようにエレガントな余韻が続くシンリミテス。
シンリミテスに一歩足を踏み入れるだけで農園全体に漂う甘い香りに包み込まれるのは、完熟した素晴らしいコーヒーチェリーが持つ厚みのある甘い香りが満ちみちているからで、他の農園では経験することのできない体験です。

あまりにも美味しそうで農園を食べてしまいたくなるようなシンリミテスだけが持つ魅力、そのとびきりの美味しさをこれからも心ゆくまでお楽しみいただきたいと思います。

皆さまに育てていただき5年目を迎えたひばりこーひーは、おかげさまで、このシンリミテス農園のように、同じ農園からそれぞれ違った魅力を持つ別ロットのコーヒーや、同じ国の国際コンテスト入賞コーヒーから、農園の違うさまざまなコーヒーをご紹介してゆけるようになりました。

これまで、1年のあいだに一カ国につき一農園しかご紹介してこれなかったカップ・オブ・エクセレンス入賞コーヒー。
なんだか観光名所を矢継ぎ早に駆け足で巡るツアーのようで、その国の魅力はもちろん、その農園の魅力さえ伝えきれていなかったかも知れません。
これからは、これはと思う数カ国について複数の農園から入賞コーヒーを用意してゆきますので、じっくりと飲み比べながらゆったりとコーヒーの「世界一周の旅」をお楽しみください。

さらに、世界最高の農園「パナマ エスメラルダ農園」「グアテマラ エルインヘルト農園」からは、世界最高のコーヒーと称される各農園の「スペシャル」に加えて、「トラディショナル」と呼ばれる極上のコーヒーを用意しています。
世界最高の農園で育まれた「スペシャル」と「トラディショナル」、それぞれが持つ際立つ個性の向こう側に、品種などを越えた、共通するその農園の魅力「テロワール」を感じられることでしょう。

コーヒーの世界が持つ素晴らしい魅力を、皆さまとご一緒に一歩づつ深めてゆけることがなによりも嬉しいです。
これからも皆さまのご期待に応えられるよう、さらにはそのご期待を越えてゆけるように、頑張ってまいります。
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# by hibaricoffee | 2013-10-24 00:07  

ひばりこーひーの新しいチョコレート

フィンランドから、ひばりこーひーの新しいチョコレートです。

いままで味わったことのないような美味しさの体験をしていただきたくて、開業以来ずっと続けているコーヒーの試飲。

ひばりこーひーには、ミルクも砂糖もありませんが、その代わり試飲のときにはチョコレートをコーヒーの脇に添えました。

コーヒーの他にも夏の暑い盛りには、極上のダージリン茶葉をたっぷりと使った水出しのアイスティーで喉を潤していただいています。
とびきりのウェルカムドリンクですね。

いまでも、初めていらしてくださったお客さまのなかには、当たり前のようにテーブルの上にお出ししたコーヒーやアイスティーに驚かれる方が少なくありません。

魅力いっぱいのコーヒーや紅茶を横目に、ずっと気になっていたのが脇に添えていたチョコレート。

少しでも美味しいチョコレートをコーヒーと一緒に添えたいと思っていたのですが、とても余裕がありませんでした。

そんなひばりこーひーもおかげさまで5年目を迎え、ようやくチョコレートにも少しばかり気を配れるようになりました。

来週には、ひばりこーひーのチョコレートが人知れず変わっているハズです。
それは、5年目のひばりこーひーから皆さまへささやかなプレゼント、まだ味わったことのない素晴らしい美味しさの体験は続いてゆきます。:-)
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# by hibaricoffee | 2013-09-28 00:37  

> え!自分で修理出来たの?

> え!自分で修理出来たの?

内田さん、こんにちは。
内田さんのプロバットは、まだピカピカですよね。
ひばりこーひーの焙煎機は、はや2台目、1台目からバトンを受けて3年になりました。

修理はDKSHのメカニックの方に飛んで来ていただきましたが、故障したところが「温度計測」という焙煎で最も繊細で重要な部分ですので、お任せにせず一緒に作業させていただいたんです。

原因は、温度を計る部品(熱電対)の断線でした。
ただ、この熱電対の交換は、注意しないとちょっと取り返しのつかないことになりますので要注意なんです。

プロバットでは、熱電対の「挿入角度」と「挿入する長さ」がコンマ1単位で決まっています。
これがズレると、計測される温度が全く違う値になります。
実際、1台目のプロバットで大変な目に遭いました(苦笑)

取り付けも水平や直角を出すところは道具を使ってしっかり出す、組み込みが堅くてもツライチにしなくてはいけないところは道具や治具を使ってしっかり打ち込むなど、ついつい端折ってしまいがちなところを、何故必要かを説明しながら一緒になって作業を進めていただくことは本当に大切です。

ちなみに1台目の焙煎機は、ドイツ本社のメカニックの方とバラバラにしましたので、私もプロバットの構造はなんとなくながらも解っています。

熱電対の交換は、取り外す前に、取り付け位置をすべて測り、必要なところはマーキングして、新しい部品を、全く同じ状態に戻すように組み付けできるようにしてから作業を始めてもらいます。

余談ですが、肝心の必要な交換部品もすぐには用意できないことがあるので要注意です。
実際、今回はひばりこーひー自前のスペアパーツを使ったんですよ(笑)

焙煎機を購入したときに、熱電対からデジタル表示機まで、まるまる1系統分をスペアとして手元に揃えていたから助かりました。
写真をよく見ると、ひばりこーひーのプロバットには、タイマーの代わりにもう一つデジタルの温度表示機が付いているのがわかると思います。

この熱電対、3〜4年くらいで断線・交換というケースが少なくないそうですから一つくらいスペアとして余分に置いていても良いのではないでしょうか。
ひばりこーひーも少し早めでしたが、内田さんの焙煎ペースはあまたあるプロバットのなかでもひと桁くらい違うでしょうから、パーツの消耗も早くなりそうですものね。

ドラム後部のベアリングや、本体内の排気管など、そろそろ気になり始める部品も取り寄せてもらおうと思っています。

内田さんのプロバットにはまだお会いできていませんが、またひょっこり顔を出させていただきますね! :-)
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# by hibaricoffee | 2013-09-03 01:35