故障した焙煎機の修理を始めはや三日、今日おかげさまで無事直りました。
明日から21日の日曜日まで、通常通り営業いたします。
ご不便をお掛けいたしまして、申し訳ございませんでした。
写真は、今回修理に三日もかけさせた、その真犯人。
ガスバーナーの種火を守る風防なのですが、壊れていなくとも、12年間の歳月で先端がわずかにめくれ上がってきています。
たしかに人間の目からからするとわずかな変化なのですが、ほんの数センチの種火からすると耐えられない劣化だったんですね。
この小さな部品がたまたま国内にあったので三日目には直りましたが、もし無ければドイツから届くのは早くて一ヶ月後、まさに不幸中の幸いでした。
すっかりヘソを曲げてしまった焙煎機を最後まで丁寧に、細やかに面倒を見てくださったDKSHジャパンの椎名さんと入さんに感謝申し上げます。