ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします。
2021年 04月 06日
ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします。
(※4月からメニューが税込価格表示になりました)
ボリビアとコロンビア、南米を代表する二つの国から素晴らしいコーヒーが届きました。
南米のなかでも赤道直下という最も恵まれた土地にあるコロンビアとともに、ボリビアは高地産の香りや味わいが際立つコーヒーとして知られています。
あくまでもマイルドな味わいながら、ときに花のように、ときに果実のように際立つ個性と魅力を放つのがコロンビアコーヒー。
「コロンビアマイルド」という言葉が、コロンビアコーヒーの魅力は、南米大陸にありながら赤道直下という恵まれた環境が育んだ「南米のコーヒーにはない際立ったコロンビアらしさ」にこそあるということを教えてくれます。
かたやボリビアは、最も南米らしい魅力を持ったコーヒーです。
南米らしさが際立つ魅力とは、果実のようなフルーティーさでも、花のようなフローラルさでもない、木の実が持っている、しっかりとしたバランスと長い余韻に油脂を感じさせるコク、深みのある甘さ、香り、そしてリッチな口あたり。
なかでも、カカオやヘーゼルナッツ、マカダミアナッツのような極上の木の実でしか味わえない魅力を持つのが、このアルベルト農園のコーヒーです。
ボリビア アルベルト農園
ミントの爽やかな香りとカカオの甘さ、ヘーゼルナッツのコクのある味わいに、オレンジのような余韻が寄り添います。
コロンビア最高の産地として、ウイラと双璧をなすナリーニョの深煎りコーヒーが、ひばりこーひーのメニューに加わりました。
ジューシーで鮮烈な香りや味わいを持ちながら、舌触りのなめらかさと、まろやかな甘さに包まれて、刺激的な魅力が優しく口の中にひろがり、むしろマイルドにさえ感じられる、まるで銘醸地のシャンパンのようなナリーニョコーヒー。
深煎りのアマローネもまた、その厚みのあるしっかりとした味わいに、引き締まった鮮やかな果実味が続く長い余韻は、黒ブドウだけを使ったシャンパンと重なる魅力があります。
深煎りコロンビアコーヒーが持つ、グアテマラやコスタリカの深煎りコーヒーとはまた違った、個性と魅力をお楽しみください。
深煎りコロンビア アマローネ ナリーニョ
甘くこのうえないなめらかさ、オレンジの香りにグレープフルーツを思わせる長い余韻。
by hibaricoffee | 2021-04-06 03:49