ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします。
2020年 10月 02日
今日、10月1日はコーヒーの日。
今日の「コーヒーの日」を皮切りに、ひと月後の11月1日には「紅茶の日」が続き、その月の19日には、フランスワインの新酒「ボージョレヌーボーの解禁日」を迎えます。
いよいよ待ちにまった味わいの季節の到来ですね。
そんなコーヒーの日にふさわしい、歴史と伝統のあるふたつの産地から、ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします。
エチオピア ハマ農園 イルガチェフェ
すべてのコーヒーの生まれ故郷、東アフリカ。
遥か昔し、このエチオピアの地から世界中にコーヒーが拡まってゆきました。
そのエチオピアのなかでも、シダモ地方の高地イルガチェフェで育まれたコーヒーはまさに格別なもの。
カップから立ちのぼる芳醇な香りに、シルクのようななめらかな口あたり、ジンジャーに果実の甘さが、あと口から長い余韻へと続きます。
ひばりこーひーのもうひとつのイルガチェフェ、味わうごとに溢れでるフレーバーに溺れてしまいそうなゲデブ農園のコーヒーとご一緒に、こころゆくまでアフリカコーヒーの魅力に浸ってください。
インドネシア タノバタック農園 マンデリン
選りすぐりのマンデリンだけが持つ、世界中のどのコーヒーとも違う際立つ個性。
クリーミーな舌触りとともに、アーシーと呼ばれる大地の香りを濃厚な果実味が包み込んで、あとくちにはカカオを感じながら余韻はまったりと深みを増し、まるでドライフルーツのような濃密な香りと厚みのある甘さに包まれてゆきます。
by hibaricoffee | 2020-10-02 02:25