コーヒーからチョコレートドリンクまで
2019年 04月 15日
コーヒーからチョコレートドリンクまで、最後の確認や準備に追われているひばりこーひー。
ただでさえ忙しいなか、ショコラショのレシピをあらためながら、思うところあって紅茶とのカッピングを始めました。
古代よりもともとは飲み物であったチョコレート。
アステカの時代には水に溶いて飲用されていたものが、いまでは牛乳をベースに作られる味わいもリッチなショコラショとなったのですが、牛乳だとカカオの香りや味わいの繊細な魅力を、どこか覆い隠してしまう。
かといって、水で溶いたショコラショでは、ユニークな味覚体験にはなるものの、やはりどこかで物足りなさを感じます。
そんなことをモヤモヤ思い巡らしているおり、ジャンポールエヴァンのパリ本店を取材していたあるテレビ番組で、シェフが手にした「お茶」をベースにショコラショを作り始めるシーンが映りました。
お茶と聞けばむしろ私のホームグラウンド、さっそく試さない手はありません。
まだ知らぬ味覚体験に加えて、たくの新しい発見。
「楽しむ会」をきっかけに、皆さんとご一緒にコーヒーの世界から足を踏み出して、私自身もなにより勉強になっています。
by hibaricoffee | 2019-04-15 18:30