ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします。
2016年 06月 14日
ブラジル最高のコーヒー産地ミナスジェライス州カルモデミナスからカケンジ農園のコーヒーが届きました。
ひばりこーひーが選ぶブラジルコーヒーの基準は、その栽培品種が、まろやかな口当たりと優しい甘さという親しみ易さが特徴となる、まさにブラジルコーヒーの魅力そのものと言ってもいい、ブルボン種であること。その精製方法が、親しみ易いまろやかな甘さをそのままに、ややもすると野暮ったさや垢抜けなさが目についてしまうブラジルコーヒーに、中米や東アフリカのコーヒーにも引けを取らないような洗練さを与えることのできる、パルプドナチュラル式であること。そして、生産地がこのミナスジェライスであること。
なかでもカケンジ農園のコーヒーは、同じカルモデミナスのトレスバハス農園と並ぶ、ひばりこーひーの金看板。
昨年は残念なことに、ワインで言う「外れ年」で、まさかとは思っていましたが、果たしてカケンジ農園のコーヒーも例外ではありませんでした。
そして今年、一点の曇りもないカケンジの素晴らしい魅力に、晴れて一年振りにご紹介することができます。
本当に嬉しい限り。
by hibaricoffee | 2016-06-14 03:43