ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします。

ひばりこーひーの新しいコーヒーをご紹介いたします。

2015年も残すところあと3日、滑り込むように、ひばりこーひーのメニューに冬の主役が登場です。

「インドネシア マンデリン タノバタック農園」

口いっぱいに拡がる果実味に見え隠れするスパイス、しかもその果実味はフレッシュなものではなく、むしろドライフルーツのような鼻にまとわりつく濃厚な香りと濃密な味わい、さらに長く続く余韻は、果実味とスパイシーさが相俟って、アーシーと呼ばれるまるで「大地を食む」ような独特な味わい。

赤色や橙色をしたフルーツを思い浮かばせる果実味を持ったマンデリンの「ボナンドロク農園」に対して、新しくご紹介する「タノバタック農園」のマンデリンは、青色や淡い色味の果実味が魅力。

マスカットやピーチの甘くクリーミーな味わいにスパイスが顔を覗かせながら、まったりとした質感とカカオ感のある濃厚な余韻へと続いてゆく極上のマンデリンです。

その濃厚な香りと濃密な味わいは、まるで暖炉の温もりのように、体の芯まで深く深く染み入ってゆきます。