ひばりこーひーから世界へ!
2014年 02月 21日
中米は収穫期の真っ只中、アメリカを経由して、ニカラグア、コスタリカ、グアテマラ、各国の一級、特級農園を駆け巡ります。
2年ほど前にふらりとひばりこーひーの扉をくぐったIさん、試飲をしながら楽しそうにコーヒーを選んでいたホールから、いつしかコーヒーが並ぶカウンターを飛び越えてひばりこーひー最初のスタッフに。
ひばりこーひーに入ったIさんは、コーヒーはもちろん、コーヒーの世界のすぐ隣にある、紅茶、チョコレート、そして生菓子と、いままでIさんが経験したことのなかった美味しさの世界に夢中になってくれました。
そんなIさんに、いつも話していたことがあります。
「from seed to cup」を掲げるひばりこーひーのお店の入口は、そのまま、グアテマラやコスタリカ、そしてケニアまで、いま手にしているコーヒーを育んだ国、そのコーヒー農園に続いているんだということ。
だから、ひばりこーひーの入口をくぐったIさんが望めば、いつでもエルサルバドルやグアテマラの農園に飛んでゆけるし、真っ赤に熟したコーヒーチェリーをたわわに実らせたコーヒーの樹の下に立つことが出来るんだということでした。
昨年からは、果樹栽培に関する専門書なども手に取って、まだ見ぬコーヒーの産地へ思いを馳せていたIさん、ちょうど今頃はコスタリカからグアテマラに入ったところでしょう。
ひばりこーひーの扉を開けてから2年ほど、泥だらけになりながら夢中で産地を駆け巡っているIさん、おめでとう!お客さまのなかでIさんがイチバン乗りですね!

by hibaricoffee | 2014-02-21 00:31