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コスタリカ、パナマ から ひばりこーひー へ

中米のコーヒー生産者の方達が、ひばりこーひーを訪ねて来てくださることになりました。
スペシャルティコーヒーの大きなイベントの為に来日された方々です。
短い滞在期間のなかに詰め込まれた厳しいスケージュールのなか、ひばりこーひーのような小さなお店をわざわざ訪ねようとはどうしたことでしょう。

その答えは簡単です。

彼らのお客さまは、大掛かりなイベントの主催者でもなく、大きなスポンサー達でもなく、ましてやひばりこーひーでもありません。

彼らの本当のお客さまは、コーヒー大好きな皆さんなんですね。

自分達が大切に育ててきたとびきりのコーヒーが、コーヒー大好きな皆さんの手にどのようにして届いているのか、皆さんはどんなときに、どんな風に味わっていらっしゃるのか、そしてそこにどんな笑顔があるのか。

一生懸命な彼らは、自分達のコーヒーの行き着く先、コーヒー大好きな皆さんに興味津々なんです。

ひばりこーひーで、美味しいもの好きの皆さんにどんな風にお気に入りのコーヒーを手に取っていただいているのか、明日はコスタリカとパナマから訪ねて来てくださる産地の方々に、皆さんと同じ体験ができるようお迎えします。

蒸し暑い残暑のなか訪ねてくださる方々に、ウェルカムドリンクとしてダージリンの水出しアイスティーを、そしてひばりこーひーのコーヒーを好きなだけ楽しんでいただきます。

そして、皆さんがどんな風に味わっているのか、そんなシチュエーションをほんのちょっとだけ覗いてもらうために、私のお気に入りのパティスリーのひとつ、秋津のロートンヌさんからとびきりのケーキを選んで用意しています。

狭いお店ですが、自分達のコーヒーとひばりが丘の美味しいものに囲まれて、つかの間のあいだ、彼らに皆さんと同じ幸せなひとときを過ごしてもらおうと思います。

最後に、中米から訪ねてきた彼らがコーヒー大好きな皆さんに伝えたいメッセージを、お店の黒板に書いていただこうと、今日は休日出勤をしてチョークの粉まみれになりながら準備してきました。

いつも、ひばりこーひーでお聞かせていただいている皆さんのメッセージも、しっかりと彼らにお伝えいたします。

ひばりこーひーに大きく掲げられた「 from seed to cup 」の主役は、もしかするとコーヒーではなくて本当は「人」なのかも知れません。

世界中のとびきり気持ちの良い人達が、とびきりご機嫌な美味しいコーヒーで繋がって、しっかりと結ばれてゆく。

ミュージカル映画の曲名を借りれば、「スペシャルティコーヒーほど素敵な商売はない( There's No Business Like Specialty Coffee Business )」ですね。

明日は彼らに耳打ちしましょう、きっと満面の笑顔で大きく頷くはずです。

なぜなら、みなロマンを抱きながら厳しい仕事と向き合っているんです。
コーヒー大好きな皆さんがいらっしゃる限り。

by hibaricoffee | 2012-09-25 00:28  

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