ひばりこーひーの母上
2009年 07月 07日
トントンとドアをノックするような音が聞こえたので目をやると、ドアの
向こうにドライバーさんがニコニコしながら見なれぬ箱を、ちょっと重そ
うに抱えています。
作業の手を止めてドアへ近づいてゆくうちにピンときました。
待ちにまったコーヒーの生豆がやって来たのです!
しかも、その生豆は、「カップ・オブ・エクセレンス」と呼ばれる最も
厳しい国際審査会で、3位に入賞した選りすぐりのなかの選りすぐり。
「カップ・オブ・エクセレンス入賞」という称号を与えられる数少ない
コーヒーのなかでも、ひばりこーひーのお客さまのために届けていただ
いた生豆は、いわばスポットライトを一身に浴びるメダリストなのです。
私自身、このようなコーヒーを口にしたことさえまだ数えるほどしかあり
ません。
ひばりこーひーに初めて届いた生豆は、ひときわ輝く、まさにとびきりの
コーヒーでした。
ただ、これほど素晴らしい生豆ともなると、実は、ひばりこーひーのよう
な「ひよっこ」が扱うことのできるものではないのです。
そんな大切な生豆を、ひばりこーひーに託してくださった方が、「カフェ
タイム」の糸井 優子(山田 優子)さんでした。
目の前に広がるスペシャルティコーヒーの世界を、入口の扉越しに目を輝
かせながら見つめていた私を、カッピング会、そしてコーヒーの産地へと
誘ってくださった方です。
私が京都に初めて山田さんを訪ねさせていただいたのは、まだ去年の暮れ
のことなのですが、お声をかけていただき、夜行バスに飛び乗ったことが
もう随分昔のことのように懐かしくも感じます。
巣立とうとしている「ひばりこーひー」を、ときに厳しく、そして暖かく
見守ってくださる、ひばりこーひーにとっては母上のような方なのです。
向こうにドライバーさんがニコニコしながら見なれぬ箱を、ちょっと重そ
うに抱えています。
作業の手を止めてドアへ近づいてゆくうちにピンときました。
待ちにまったコーヒーの生豆がやって来たのです!
しかも、その生豆は、「カップ・オブ・エクセレンス」と呼ばれる最も
厳しい国際審査会で、3位に入賞した選りすぐりのなかの選りすぐり。
「カップ・オブ・エクセレンス入賞」という称号を与えられる数少ない
コーヒーのなかでも、ひばりこーひーのお客さまのために届けていただ
いた生豆は、いわばスポットライトを一身に浴びるメダリストなのです。
私自身、このようなコーヒーを口にしたことさえまだ数えるほどしかあり
ません。
ひばりこーひーに初めて届いた生豆は、ひときわ輝く、まさにとびきりの
コーヒーでした。
ただ、これほど素晴らしい生豆ともなると、実は、ひばりこーひーのよう
な「ひよっこ」が扱うことのできるものではないのです。
そんな大切な生豆を、ひばりこーひーに託してくださった方が、「カフェ
タイム」の糸井 優子(山田 優子)さんでした。
目の前に広がるスペシャルティコーヒーの世界を、入口の扉越しに目を輝
かせながら見つめていた私を、カッピング会、そしてコーヒーの産地へと
誘ってくださった方です。
私が京都に初めて山田さんを訪ねさせていただいたのは、まだ去年の暮れ
のことなのですが、お声をかけていただき、夜行バスに飛び乗ったことが
もう随分昔のことのように懐かしくも感じます。
巣立とうとしている「ひばりこーひー」を、ときに厳しく、そして暖かく
見守ってくださる、ひばりこーひーにとっては母上のような方なのです。
by hibaricoffee | 2009-07-07 03:35