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コスタリカを後に

100近いカッピング!を済ませ、コスタリカを後にグアテマラへ

# by hibaricoffee | 2012-02-14 23:33 

コスタリカより

ブログの書き込みが随分スキップしてしまいましたが、いまはコスタリカで産地を駆け巡っています。

深夜3時に起きてグアテマラを発ち、今日で3日目。
もうタラス、セントラルバレーと、2つの地域を渡り、今日はウェストバレーへ向かいます。

コスタリカに来てからは晴天に恵まれ、昨日は標高2000メートルを超える農園の頂きへ登ることができました。

まさに高地!

気温、湿度は低く、乾いた冷たい風が吹き抜けますが、2000メートル太陽に近づいたぶん、日差しは暖かく、驚くほど心地が良いのです。

むしろ、つい先ほどまであれほど快適に感じられていた、標高1400や1700メートル辺りに降りてくると、空気や日差しさえもが重く感じられてしまいます。

同じ高地で、これほどに標高差を感じられるとは思いませんでした。

まだ書きかけなのですが、これから3つ目の地域へ向け出発します。

今回の旅は、朝の5時よりあとに起きたことがないほど、宿に連泊できないほどの強行軍。
さすがにお疲れ気味です、、、産地の方が(笑)
ですので今日は少しばかりゆっくり出発です。

# by hibaricoffee | 2012-02-13 23:12 

ウエウエテナンゴの一日目

ウエウエテナンゴの一日目。
低く垂れ込める雲。
標高が高いからか、今日は雨が濃霧となってウエウエテナンゴを包んでいます。

目指すのは、ウィキソックという地域にある小さいけれどとびきりの農園。

ぬかるみのなか、ハンドルをとられながらも車が斜面を登り続けられるのは、薄い土の層の下が岩肌だからでしょう。

厚い雲で遮られて日差しがないので、昼間でも標高による寒暖の差を身体で感じることができました。

標高が上がるにつれて風が冷たく感じてきます。

道の両脇では、この天候で仕事のなくなったピッカー(コーヒーの実を摘む人)達が、所在なげに立っていました。

乾季のこの時期に雨が降ってしまうと心配なのは、雨に刺激を受けてコーヒーの樹が早々と花を咲かせてしまうこと。

実った果実に注がれるべき養分が、咲くハズのなかった新しい花にも使われてしまうことになって、実にも花にも充分に栄養が行き渡らなくなります。

つまり、今年のコーヒーばかりか、来年のコーヒーにも影響が及ぶことになってしまいます。

もうひとつが、オホデガヨという病気。

コーヒーの歴史にその名が知られるサビ病は、低地で発生する病気なのですが、高地産のスペシャルティコーヒーにとっての脅威となるのが、オホデガヨ。

高地で雨が降り、風がそよがずに湿度が上がり、低温が続くと、チェリーから滴り落ちる水滴の中で、オホデガヨが生まれます。

滴り落ちた葉の上でオホデガヨは拡がり、葉を枯らしてゆき、次々と落葉させて、とくに力のない古い樹などをいとも簡単に殺してしまいます。

農園のあるウィキソック付近では、まださほど多くはないもののともに散見されます。

美味しいコーヒーは必ず採れるものですが、その数はもちろん、全体の品質と収穫量は落ちてしまいます。

濃霧とぬかるみのなか、ときに横滑りしながらも四輪駆動車は農園に辿り着きました。

今度は私たちが、霧雨と滑りやすくなった急斜面に足をとられ、ときに転び泥だらけになりながら、四輪駆動車のごとく農園の頂上エリアを目指し登ってゆきます。

そこで見ることができたものは。

コーヒーの実そのものが持つ個性的な香りや味わい。
そんな限られたコーヒーがスペシャルティコーヒー。

そのスペシャルティコーヒーはもとより、テロワールと呼ばれるその土地々々の個性的な魅力は、いかに優れたマイクロクライメートや個性的な自然環境があっても、それだけでは決して生み出されないこと。

あくまでも同じように優れた人の手が加わったヒューマンテロワールが必らず必要にやること。

いままでずっと心のなかで感じていたことを目の当たりにすることになります。

グアテマラ ウエウエテナンゴより、
つづく

(Sent from iPhone)

# by hibaricoffee | 2012-02-09 20:29 

グアテマラより

ダラスで飛行機を乗り継ぎようやっとグアテマラへ到着。
朝、4時に起きてはや29時間。

そのまま翌朝には、一日かけて秘境と呼ばれるウエウエテナンゴへ向かい、一路メキシコ国境を目指します。

首都グアテマラシティの空にも雲が厚く垂れ込めていましたが、ウエウエテナンゴは雨。

異常気象による天候不順を実感します。

すでに道の途中では崖崩れも起きており、交通が半ばマヒしているところもあるほどです。

私たちは、四輪駆動車でなければとても登れないような裏道を抜けて難を逃れました。

昨夜、ようやくひと息ついたのち、今日からいよいよ農園を巡ります。

ニワトリより早起きして、先ずはブログでご報告を。

(Sent from iPhone)

ジェット機は、真っ白な雲の海を渡りグアテマラへ

# by hibaricoffee | 2012-02-08 21:43 

サロン・デュ・ショコラ 2012

今年も新宿伊勢丹で催された「サロン・デュ・ショコラ」へ足を運んできました。

フランス、パリで毎年行われるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。
日本への紹介は、伊勢丹の新宿店で2003年に催されたのが初めてだそうですから、今年もうで10年を迎えるんですね。

世界各国から一流のショコラティエが一堂に会し、その選りすぐりのチョコレートを堪能できる唯一の機会です。

ひばりこーひーの定休日は月曜日、あいにくサロン・デュ・ショコラの最終日になってしまうのですが、行けるだけ幸せというもの!いそいそと出掛けます。

サダハル・アオキの 東京焼きマカロンショコラやゴディバのチョコレートソフトクリームを頬張りながら、ショーケースに「売り切れ」「完売」の札が並ぶちょっと寂しいフロアをグルグル廻り、チョコレートの品定め。

そうこうしているうちに、コーヒーの仲間が集まってくる時間になります。

今年もジャンポール・エヴァンのイートイン(カフェ)に集合。
私達のテーブルには、写真のようにメニューの上から下までひととおり並び、ときにコーヒーの味づくりにあたる焙煎やブレンドと重ねあわせながら味わうのが恒例となりました。

そんななか、嬉しい偶然がありました。

そろそろ会場を後にしようと歩いていると、すれ違いざま「あっ!」という声とともに呼び止められました。

呼び止めてくださったのは、以前、パティスリーの教室で製菓の手ほどきを受けていたときにとてもお世話になりました捧 雄介シェフ。
もう何年もお会いしていないのですが、本当に嬉しい偶然でした。

捧さんも現在は、私が通った「ロワゾー・ド・リヨン」のスーシェフ、シェフパティシエを経て、「パティスリープレジール」のシェフパティシエとしてご活躍されていらっしゃいます。

もう少し頑張って時間をやりくりできるようになったらと思いつつ、未だにパティスリープレジールには伺えていません。

ひばりこーひーは、もっと頑張らないと約束ひとつ果たせませんね!

今日は、最後に捧 雄介シェフのインタビュー記事をご紹介します。
http://sweets.nifty.com/cs/catalog/sweets_report/catalog_100811211369_1.htm

混み合う会場のなか、余りお話しはできませんでしたが、お会いしただけで励みになりました。

サロン・デュ・ショコラのお話しは、また後日少しづつ。

# by hibaricoffee | 2012-01-30 22:04 

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